「docomo」「au」「softbank」などのメールアドレスをLifebearアカウントに登録されている方は、特にしっかりとお読みください。
本記事では「機種変更する前に使っている端末」を旧端末、「新しく使い始める端末」を新端末と表現します。
また、Lifebearアカウントに登録しているメールアドレスを登録アドレスと表現します。
< 目次 >
引き継ぎコードとは
Lifebearにログインする際には、登録アドレス宛に届く認証コードの入力が必須となります。
引き継ぎコードとは、以下の状況などに代表される、「認証コードを受け取れない」お客様を救済するための機能です。
- 旧端末でLifebearを利用している
- 登録アドレスにキャリアメールアドレスを利用している
- 機種変更と同時にキャリア変更を行う
- キャリア変更を行ったことで、登録アドレスが利用できなくなる
- 新端末でLifebearにログインしようとする
- 登録アドレスが利用できないため、認証コードを受信できない
上記のように、新端末で認証コードが受け取れなくなることが予想される方は、前もって旧端末で発行した引き継ぎコードを利用することで、認証コードを入力せずに新端末でログインすることが可能となります。
引き継ぎコードを利用した機種変更の流れ
- 旧端末で引き継ぎコードを発行する
- 機種変更、キャリア変更を行う
- 新端末で、アカウント情報に加えて、引き継ぎコードを入力してログインする
引き継ぎコードの「発行」と「入力」について、以下で詳しく説明します。
発行方法
機種変更する前に、旧端末で引き継ぎコードを発行します。
- 旧端末でLifebearを起動する
- 画面下部「その他」タブをタップ
- 画面左上「アカウント」をタップ
- 「引き継ぎコード」をタップ
- Lifebearアカウントのパスワードを入力
- ポップアップ画面で「発行」をタップ
- 引き継ぎコードが表示されるので、必ずメモをする
発行時の注意点
- 有効期限は14日間です
- 表示は1回だけです
- 再発行が可能です(手順は同じ)
- 再発行すると元のコードは無効となります
入力方法(ログイン方法)
旧端末で発行した引き継ぎコード利用して、新機種でログインする方法を説明します。
- 新端末でLifebearアプリをインストールして起動する
- 初期画面で「ログイン」をタップ
- 「引き継ぎコードでログイン」をタップ
- アカウント情報を入力
- 引き継ぎコードを入力(半角で入力)
- 「私はロボットではありません」にチェック
- 「ログイン」をタップ
よくあるご質問
Q1.
機種変更やキャリア変更をする場合は、必ず引き継ぎコードが必要ですか?
いいえ。
本記事のこちらをお読みください。
新端末でログインする際に、認証コードを受け取ることが可能な場合は、引き継ぎコードは必要ありません。
Q2.
「新端末でも利用可能なフリーメールアドレス」を登録すれば、引き継ぎコードは不要なのでは?
はい。その通りです。
その方が不測の事態に対して安全です。
詳しくはこちらの記事をお読みください。
Q3.
旧端末のアカウント画面に、引き継ぎコード発行ボタンが表示されません。
引き継ぎコードは、Lifebearアカウントを作成している方のみ発行できます。
こちらの記事を参考に、アカウントを作成してください。
Q4.
アカウントを作成したのに、引き継ぎコード発行ボタンが表示されません。
アプリのバージョンが古い可能性があります。
最新版にアップデートしてお試しください。
Q5.
引き継ぎコードだけで、新端末でログインできますか?
いいえ。
以下のLifebearアカウント情報も必要です。
- メールアドレス or ユーザーID
- パスワード
詳しくは本記事のこちらをお読みください。
Q6.
新端末でログインする際に、「引き継ぎコードが間違っています」と表示されます。
以下の可能性があります。
- 入力した引き継ぎコードが間違っている
- 14日間の有効期限が切れている
- 再発行により無効になっている
- 別の端末でそのコードをすでに利用した
Lifebearにお問い合わせいただいても、「問題の原因」と「正しい引き継ぎコード」は分かりません。
Q7.
新端末でLifebearを開いたら、勝手にログインできていました。
そのまま気にせずにご利用ください。
引き継ぎコードをどこかに入力する必要はありませんので、メモした引き継ぎコードは破棄していただいて構いません。
Q8.
引き継ぎコードを発行しましたが、そのコードを使う必要がなくなりました。
特に何もする必要はありません。その引き継ぎコードのメモを破棄してください。
「引き継ぎコードを発行済のユーザーは、Lifebearの利用に制限がある」といったことは一切ありません。